理想的で過ごしやすい床材を採用しよう

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理想的で過ごしやすい床材
内装のリフォームの際に目を向ける項目の中に、床があります。
床材の選び方次第でその部屋の印象が変わりますので、
とても重要なポイントとなります。
床を選ぶ際は、後悔しない床材を選ぶようにしましょう。
床の材料は、様々な種類があります。
どのような種類があるのか、ポイント等も踏まえてご紹介致します。

◆フロアー
フロアーというのは、幅300㎜×900㎜程度の板材に、
天然木の単板や木目の化粧プリントが貼られている床材です。
よくフローリングと間違われますが、
フローリングと違うのは板幅毎の材料になっているか否かの差です。
フローリングは300㎜幅の板材中に幾枚かの天然木や
板模様が貼られた建材であり、板幅毎の床材ではありません。
その為、作られた感が出てしまい、
板幅で作られたフローリングと比べえると劣えてしまいます。
しかし、安価に見た目をフローリングに出来るので
採用される事が多くニーズの多い床材です。
一般的なフロアーの他に、遮音性のあるものや
耐久性の高いフロアーもございます。
世の中で言われているフローリングの中で、
賃貸や一般住宅のほとんどでフロアーが使用されております。

◆フローリング
フローリングは、板幅毎の材料を敷き詰めてフ
ローリング状態を作り上げる建材です。
フローリングごとに板幅は違いますが、
80㎜~200㎜程度の物が多く、
100~150㎜程度のフローリングが主流です。
フローリングの材質は、天然木の単板を貼ったものや
天然木の物が主流です。
フロアーと違い1枚1枚の板がしっかりしているので、
豪華さをかもし出します。
難点と言えば、板材1枚1枚の中で乾燥収縮してしまう事があるので、
フローリングに多くの隙間が出来てしまう事があるという事です。
特にムク等の天然板材で出来たフローリングは乾燥収縮しやすいので、
施工後にメンテナンスを行う事が定番となっており、
仕方のない事と認識されております。

◆クッションフロア―
クッションフロアはCFシートとも言われる建材であり、
塩化ビニールを使った長尺の床材です。
1番の魅力は、耐水性に優れており汚れが付着しにくい事です。
その為、トイレや洗面脱衣室、台所などの水回りで
使用される事が多い床材です。
文字通りクッション性がありますので、
足腰が疲れにくいのも大きなメリットとなります。
施工が簡単でありリフォームもしやすいので、採用しやすい材料です。
しかし、フロアーやフローリングと比べると見た目が劣ってしまう為、
その面で敬遠されてしまう事もある床材です。

◆畳
畳は、和室の床材として有名な床材です。
近年は和室を作るお宅も少なくなりましたが、
以前は1戸に1部屋以上は和室があるのが普通でしたので、
畳がある事が当たりまえでした。
更に、現在作られる和室には、い草の畳ではなく建材で
作られた建材畳を採用するお宅も増えました。
い草には消臭効果や精神をやわらげる効果、調湿効果等、
様々な利点があります。
畳のお部屋で勉強をするとはかどるという効果も実証されており、
夏休み等の長期休暇時にお寺などの畳があるお部屋で
宿題をする子供も増えている程です。
畳は私達に良い影響を与えてくれる床材ですので、
使うべき床材といえるのです。

◆カーペット
カーペットには保温性や吸音性、防音性があり、
床材としてとても最適な材料です。
足触りが大変よく、寝室などの居室に適した床材です。
カーペットは汚れやすく扱いが面倒というイメージがあるようですが、
近年のカーペットには防カビ・防虫性、汚れ防止等、
嬉しい性能のカーペットが多くなりました。
以前は床材に採用される事も多かったカーペットの床材ですが、
フロアーやフローリングの普及によりめっきり影となってしまい
採用されなくなってしまった床材でもあります。

◆コルク
コルクの床材は、コルク樫の皮を原料としたものやコルクを粒状にして
焼き固めたものなど、様々なコルク床材があります。
コルクは熱伝導率が低く断熱性と吸音性に飛んでおり、
耐久性も高いので床材に適しております。
ここ数年採用される事が多くなったコルクは、
その足触りの良さから子供部屋や高齢の方の寝室、洗面脱衣室等に
採用される事が多くなりました。

◆タイル
タイルは、耐水性と耐久性が高いのが大きなメリットです。
ここ数年は意匠性の高いタイルも増え、テラコッタなどを
内部の床材に採用する事も増えました。
リビングの一部にアクセントとして張ったり、
ペットの居場所に床に張ったり、玄関ホールに採用するお宅もあります。
滑りにくい素材の物や床暖房に適しているタイル等、
様々なタイルがございます。



床材と言えはフローリングとクッションフロア位しか
思いつかないかもしれませんが、
このように大変多くの種類がございます。
いずれの床材も、実物の色や質感をきちんと確認して選び、
ご自分のイメージに合っているのかを確認して選ぶようにしましょう。